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瀬野川たんけん
2012.09.18.Tue.
海田小学校4年生 瀬野川探索会 9月18日 海田小学校4年生 瀬野川探索会がおこなわれました。 台風で中止かと思ったが、水位は平常、水質良好、水温低下も無し。 午前10時に子供達が集合。 この日のサポートは、広島市立大学情報科、広島大学生物生産学部、 岩田会長、岩本会長そして父兄が10名ほど。 二組に分かれて開始。 上流では砂地でのシジミやカワニナの採取と中州と人工堰の説明。 瀬野川には浚渫工事で流速が緩くなり、土砂が堆積してしまう場所がある。 工場からの排水で汚濁も堆積してしまう。 そこで流速を増やし、かくはんするための石堰を施した。 いわゆる中州の役目。 4年生の授業では少し難しいとも思うが、説明をしっかり聞いていた。 後は、シジミやカワニナ、魚、エビがどのような場所に生息しているか体験する。 約90分の授業も無事終了。 今年の探索会も怪我人0で終えた。 今年最後の探索会だが、周辺の川底には空き缶が4個ほど。 綺麗に取り除けた。 子供達も「空き缶が有りました」と拾ってくれる。 別に指示したわけでも無いが伝わっている。 広島大学生物生産学部の生徒が最後に、 「素晴らしい瀬野川を皆さんで守りましょう」と締めくくる。 この日はドンコ、ウキゴリ、オイカワ、ハゼ、メダカ、 シジミ、ヨシノボリ、カマツカ、を捕獲。 撮影後瀬野川に戻した。 カワニナは三迫川の上流に放流できた。 >> もどる
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