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瀬野川たんけん
2012.10.15.Tue.
広島双葉ライオンズクラブの定例会に出席 10月12日(火)、広島双葉ライオンズクラブの定例会に出席。 会場に入る前は、私の参加する場所では無い?が浮かんだ。 ライオンズクラブの活動は全く知らない。 みんな会社の会長や社長ばかり。 奉仕活動は何度か新聞で見た事がある。 会場に入ると一瞬で本気を感じた。 広島双葉ライオンズクラブと私の共通点は皆無。 しかし、夢丸常連の清水さんから、 「瀬野川活動の話をしてみれば」と誘われる。 以前から清水さんは瀬野川の事をHPで活動を知ってくれていた。 今の私の役目は活動を広めること。 ためらっていてはいけない。 クラーク記念国際高等学校、広島大学生物生産学部、広島市立大学情報科、 海田町役場、保育所の子供達や小学校など、 沢山の人々が瀬野川を守ろうと動き始めた。 少し前なら、ためらい断ってた。 私が動くことで活動が広まるならと承諾。 直ぐに瀬野川を楽しむ会の活動をまとめる。 なれないパワーポイントも作り直してプレゼンテーションを組む。 会場まで清水さんが送迎してくれた。 海田町の住民でも無いのに、 瀬野川を楽しむ会の活動を熱心に聞いてくださった。 10分間のスピーチが終わると、新、会長から植栽の助成金を受けた。 見ず知らずの団体からいきなり植栽代にしてくださいと支援を受ける。 今、日本は最悪の状況。 失業、景気悪化、天災、国際問題、様々な状況下で、 見ず知らずの団体に寄付なんかできる企業は1社も無いと思う。 しかも地元で無く海田町の瀬野川に 花を咲かせたいという男の話を聞いてくださるメンバーの人たち。 本気で伝えなければダメだ。 絶対に諦めることはできない。 絶対に瀬野川の花いっぱい運動を拡げたい。 この日は午後2時から海田西中学で瀬野川の説明もできた。 仕事を止めて出向く。 本当は出向いての時間なんか私には無い。 忙しいのでは無く、働かなければ、誰が稼ぐのか? 自営とは気楽な商いでは無い。 手を切っても転んでも代わってくれる人はいない。 妻と二人で営んでいる。 ホンマ一人でも欠けたら直ぐに傾いてしまう。 しかし、瀬野川を守らなければならないし、 子供達に伝えなければならない。 この日、授業を受けた生徒は、なんと小学2年生の時、 私と岩田会長が案内した生徒。 鮮明に覚えていてくれた。 活動を始めて12年。 最初の子供達は23歳かな? ドンドン輪が広がる。 クラーク記念国際高等学校、広島大学生物生産学部、広島市立大学情報科、 保育所、役場、ホンで今日はライオンズクラブ。 きっと仏様が導いてくれていると思う。 あせらず恩返ししたい。 >> もどる
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