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瀬野川たんけん
2012.11.02.Fri.
ミックスフラワー植栽 11月1日、瀬野川に3回目のミックスフラワー植栽を行いました。 この日参加してくれた団体をご紹介。 クラーク記念国際高等学校、広島市立大学情報科、麒麟倉庫株式会社、 広島双葉ライオンズクラブ、海田町立幸保育所(年長年中)、 広報で海田役場企画課、瀬野川を楽しむ会。 瀬野川ミックスフラワーの説明。 その中でも一番最重要課題が、アレルギー植物の削減。 稲科の植物が多く、初夏頃アレルギー疾患が増えます。 河川敷きの植物の多くが、稲科植物、菊科植物。 中でも、ホソムギは稲科で毒ムギ属、多年草。 その他、オオアワガエリ、スズメノテッポウ、セイタカアキノキリンソウ、 スズメノカタビラ、ハルガヤ、カモガヤなどが主なアレルギー症状の原因。 牧草として持ち込まれた帰化植物。 除草も年に2回。 その費用は年間何百万も掛かる。 少しでも和める環境になるとドンドン人が集まり輪が広がる。 河川敷は、果樹などは耕作はできませんが、 花を植えることは許可申請して問題がなければできます。 瀬野川を楽しむ会はの活動は2000年6月から活動を開始し、 毎年河川掃除、総合学習のサポート生物調査などを継続。 今まで一人も怪我もなく活動をしています。 毎年地元の海田小学校、海田南小学校、幸保育所を案内しています。 活動が認められ現在、試験的に植栽をしています。 10月31日の植栽では沢山のボランティアが集結。 作業手順を説明して準備を進める。 最高齢者は広島双葉ライオンズクラブの会員さんで御年80歳位。 そして5歳から6歳の保育所の子供達が44名程参加。 手分けして、種まき、苗植え、最後に散水車で水やりをしました。 3月の菜の花から開花して最後に10月コスモスの開花。 品種はこちら!! (宿根性品種の開花は播種の翌年からとなります)
合計700m2に適する種子を植えました。 この植物は全て安全性確認済みです。 >> もどる
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