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瀬野川たんけん
2013.07.01.Mon.
瀬野川便り
6月27日 海田小学校4年生の瀬野川授業に出かけた 2000年から継続している瀬野川授業 やることはたくさんあるが、私にとって最優先のイベントだ 海田の子供達が瀬野川で体験することは一生の思い出になり、 故郷をいつまでも自慢できる定石となることだろう 2時間の授業は休むこと無く最後まで真剣に見て聞いた!! これほど集中すると私もheroheroになる。 始めは1時間とおもっていたら、なんと2時間の総合の学習であった。 何も聞いてなかったので急いで、 いつものようにパワーポイントで瀬野川の生き物紹介をした チャイムが鳴り、終わろうとしたら 「まだ次もあるよ」と子供から声を掛けられた 「ホンじゃ!まだまだたくさん話をするよ」と スッポンの話やモンキマメゲンゴロウの話をした 子供達は2時間ぶっとおしで聞いた。 年々子供達が真剣に聞くようになってきた 不思議だ 挨拶もスゲーよ 多分、始めて教室に入った大人は感動するだろう そして子供達からの「よろしくお願いします」の大声で、 こちらも真剣にならなければイケンと思うはず それだけ、教室の中は真剣なのだ これまでに瀬野川授業をして良かったと思うのは 子供達からの手紙 「中村さんと瀬野川に行ったことが一番楽しかった」 「瀬野川で沢山の生き物に会えた」 「これからも、もっと魚が増えればいいと思う」 このようなお手紙をもらう 手紙には瀬野川の生き物がたくさん描かれている 仕事を投げ出して瀬野川に出向く いったいこれが中村家に必要なことか? 瀬野川に魚がいることが本当に大切なことなのか? 時々よぎることがある しかし、子供達に瀬野川の話をした後、やってきて良かった! 間違いでは無かったといつも改めて思う 1人でも探索会で怪我をしたり、事故があってはならない 10年20年50年過ぎたとき、同じ景色が見られるとエエと思います。 子供達に会うたび、できるだけのことはしてあげたいと思う シジミがたくさん取れたらみそしるを食べさせてあげたいな! |