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瀬野川たんけん
2014.4.19.Sat.
海田花を咲かせ隊 お知らせ 4月15日 海田町立 幸保育所の子供達と除草!! 幸保育所との関わりも、かれこれ27年になる。 娘も息子もここでお世話になった。 泥団子で遊んだりする保育所 「外で遊ぶことが大切」と今でも継続している。 そー今では珍しい「遊びが人を育てる」を根底にしている 素晴らしい教育を貫いている。 昨年度のテーマは「花」 そして今年は「土」 海田花を咲かせ隊の活動を「遊びながら、楽しみながら、身につける」 花をテーマ、土をテーマ ?が浮かぶかもしれないが、 私には先生の言いたいことや 伝えたいことがビンビン伝わってくる。 私なりに凄くうれしい ゲームが悪いとは言わないが、外に出て虫や魚や花とふれあう事で、 言い表せないが本能に伝わるはず? 4月12日の土曜日、幸保育所の所長に連絡してみる 「先生!日曜日は雨なので来週は草抜きができますよ」 「アラそー!!」 「ホンじゃ火曜日なら行けますよ」 これで決まる 現在の所長さんは息子や娘の担任もしてくれた先生 息子達が卒園して、数年経ったとき私が瀬野川でゴソゴソしていると 保育所の子供達が瀬野川に散歩に来た。 その時の出会いが、現在の瀬野川を楽しむ会と海田花を咲かせ隊の活動に今 もつながっている。 その時であった会話がこれだ 「アーら00先生じゃないですか」 「何しているの」「バッタ探しよ」「先生!!バッタもエエが、メダカやシジ ミ取りすればエエのに?」 この会話が2000年の初夏 それから毎年、保育所の子供達と、ハゼ釣り、シジミ拾い、蛍のエサ集めなど 瀬野川保護活動に関わる事をしている そして河川敷に植栽するときも保育所の子供達と、クラーク国際記念高等学 校、広島市立大学情報科のサポートで行っている。 昨年から認可を受けた、海田花を咲かせ隊も保育所子供達が関わっている。 花と土をテーマにした保育所が素晴らしい 少しでもこのテーマに沿ったサポートをしたい そこで雨後の土が柔らかくなった時に除草をすることを提案。 セイタカアワダチソウ、ヨモギ、ドクムギなどはどんどん成長している この日なら、4,5歳の子供達でも楽に抜ける これが子供達には大受け!! 歓声と雄叫びが連発 そして、「中村のおじちゃん!見て見て」とうれしそうに見せてくれる 「よーやった」「エエゾ」「もっと抜いて」 得意になった子供達はあっという間にきれいに抜き取った そして帰りに、ストロベリーキャンドルを一人1本ずつ切り取り持ち帰った。 花を咲かせること、草を抜くこと、飾ること きっとこの夜は家族に「アーJa-こーja」と尽きることなく話をしているだろう 教室で勉強することも大切 そして花を植えたり、草抜きした、りシジミを捕ったり、バッタを追いかけた りすることも大切。 少しの創意工夫で放棄地がみんな和める環境になる。 瀬野川も同じ!!幼い頃からこんな事をしていると、 川にゴミを捨てたり、 道にゴミを捨てたりすることはない。 自分たちが育てた花を食卓に飾り、供えたり、家族にPresentしたりすれば、ほ めてくれるだろう それが、この子供達にとって一番の喜びに変わるはず。
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