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瀬野川たんけん
2014.6.25.Wed.
瀬野川を楽しむ会 便り 2014/06/25 本日の中国新聞朝刊に瀬野川で捕獲撮影成功したギギとドジョウが掲載されました。 6月20日 海田小学校4年生の瀬野川探索会で 広島大学生物生産学部海野研究室の山本さんが、 なんとギギを捕獲成功しました。 この魚は、私が幼い頃、故郷で釣り上げた記憶があるだけ。かれこれ40年ぶりに見ました。 瀬野川で見たのはこれが初めて!! しかも海田小学校の探索会で捕獲成功したのはまさに奇跡だ!! 昨年はカジカやゴクラクハゼ この魚もホンマ絶滅危惧種です。 また、同日、ヤマトシマドジョウ?シマドジョウ?(同定中)4匹を 海田小学校4年生の児童が採取捕獲成功 この活動を初めてから15年 初めての採取です。 これまでにゴクラクハゼ、カジカ、ウキゴリ、スミウキゴリ、ドンコ、アカザなどの希少種が 棲める環境に戻ってきています。 生物多様性環境は、一回の無謀な工法を取り入れると破壊されます。 治水、利水を考慮して工事を行えば人にも有益な環境を残せるはず 瀬野川を楽しむ会では、 広島県、海田町、社団法人 瀬戸内海環境保全協会、クラーク国際記念高等学校、 広島大学生物生産学部海野研究室、 広島市立大学情報科吉田教授研究室、 麒麟倉庫株式会社、広島双葉ライオンズクラブ、広島経営センター、渋谷塗装店 などのサポートを得て活動をしています。 多くの子供達に自然豊かな環境を残す事を考えて活動を行っています。
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