海田町の宝、瀬野川 〜 瀬野川を200%楽しむ!
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瀬野川たんけん

2014.9.16.Tues.    瀬野川を楽しむ会 & 海田花を咲かせ隊 便り






 海田花を咲かせ隊便り
 2014/09/16西条バイパス(ひので町交差点西側)の植栽行いました。

この日は午前10時から開始
参加者は、クラーク国際記念高等学校14名、広島市立大学情報科吉田研究室グループ9名、
広島双葉ライオンズクラブ5名 海田花を咲かせ隊3名が参加!!
 海田町内の西条バイパス フェンス内のアレルギー植物を除草して、快適な環境をみんなで整える。
フェンスに巻き付く葛も除草する。
これで視界も良くなり交通事故が減少した。
植栽する前は、葛が巻き付きブチ危なかった。
除草するだけでもかなり効果がある。

現在、海田町には、多くのアレルギー植物が蔓延しています。
杉や檜だけでは無く、身近な場所にも多く繁殖しています。
花粉症や眼病の多くは身近な植物がアレルギーの原因かも?

特に空き地や瀬野川河川敷には、ホソムギやオオアワガエリ、カモガヤ、セイタカアワダチソウ(西条バイパス周辺に大繁殖)、ヨモギ、茅などほとんどがアレルギー植物!!
開花したときの花粉が最悪×

要は、花粉さえ飛散しなければエエ分けだ!!
治水にも護岸補強にも役立つ河川敷の植物
有効に利用できれば素晴らしい
しかし、バランスが崩れればワヤクソになる

 対策は、飛散する開花時期前に刈り取ることが最善策
さらに一番エエのが、費用は掛かるが、花の植栽
植物対策には植物が最善策
まー時間が掛かるが咲けばみんなが喜ぶ!!
 この日の作業内容
トラクターで整地した花壇を参加者がレーキでならす
そして均一に種を蒔く
最後にレイキで土を1cm程かぶせる。
これで鳥から種を守ることができるかも?
これも17 名ならほんの1時間程度で終えた。

最後に、広島双葉ライオンズの人が話しかけてくれた
御年70歳かな?
その人が、「中村さん、私たちが行っている活動も、中村さん達が今していることと同じ事ですよ」
70歳の人から言われた
鳥肌が立った
50過ぎの私はまだまだ動ける

若いときは手足を動かせ!
年を取ったら知恵を働かせ!!
最後の最後に金を使え!!!

まだまだは動かなければ行けん
人が動いて=働く

 苦痛を味わうことがボランティア活動の主旨では無く、創意工夫で快適に行うことも大切
2週間前に、大利さんとラウンドUPで除草し、トラクターで耕して整地している
これをしないと、いくら元気のエエ大学生でもへとへとになる。
これでミックスフラワーの種まきも終わり
後は、来年の春まで発芽を見守り、ホソムギなどの雑草を取り除くだけ

午前10時40分、クラーク国際記念高等学校の先生や生徒が到着
ストロベリーキャンドルの種まきをする。
横一列に並び、全体に均一に蒔く。
これも14名のクラーク国際記念高等学校の皆さんのおかげで終了した。

ストロベリーキャンドルは空気中の窒素を根に蓄え土壌改良できる。
これを増やせばバランスが整い 植物が喜ぶ!!
アレルギーも無く草丈も短い非常に有益な植物、ストロベリーキャンドル、ちなみにホームセンターで苗木は200円
この日種まきした量は桁違いの量だ!!
また、来年ストロベリーキャンドルの種を採取できれば良いが
そういえば、海田小学校にもこのストロベリーキャンドルの種を寄付できた
子供達にも植栽活動が広がっている。

広島双葉ライオンズクラブ、公益信託サニクリーン広島環境美化基金からのサポート感謝します。
10月に入れば瀬野川河川敷にも植栽します。