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瀬野川たんけん
瀬野川を楽しむ会 便り 2016/06/15クラーク国際記念高等学校の皆さん70名と先生で瀬野川の掃除をしました。 毎年継続しているゴミ拾い。 かれこれ10年は続いている。 当初は、タンス、テレビ、自転車、下着、雑誌など 沢山の不法投棄ゴミが散乱していたが今年はホンマ少なくなった!! これもみんなが綺麗にしなければイケンと意識してきたと思うし、 クラーク国際記念高等学校の皆さんのおかげ!! 午後1時過ぎに集合して、挨拶と掃除の意味を説明をした。 「皆さんのおかげで、海田の子供達が怪我せず勉強ができています」 「海田町の学生では無いのに、瀬野川を掃除してくれていることホンマ感謝し ます」 「今回はかなり広範囲にゴミ拾いを行いたいと思います」 日下橋から上流1km範囲を川に入りみんなで拾い集めてください!! いくら掃除しても、空き缶、ガラス片など危険物が多々ある 子供が学ぶ現場の危険回避が主な目的 このおかげで、いまだ怪我人はいない!! 最初にガサガサを西原校長としてみると、1回で絶滅危惧危惧種のカジカ、ド ンコと次々に捕獲成功 今から15年前は、この魚は見かけることは無かった。 それが当たり前に見つける事ができる河川に蘇った。 今年の瀬野川掃除は、昨年取り除けなかった投げ捨て自転車を絶対に掘り起こす そして撤去する!! そう決めて、学生達に呼びかけた。私の車に乗れるのは学生が4名だけ 挙手をすると、男子学生が4名名乗りあげてくれた。しかも、昨年も参加してくれた学生もいる ありがたい感謝感謝!! 「ホンじゃ行くゾ」 海田町の玄関前に投げ捨てられていた自転車を見ると かなり埋まっている。 しかもルアーの切れ糸がたくさん絡まっている。 動かすことができないほど埋まっている。 体験すれば分かるが、砂に埋もれた自転車は容易く動かせない!ホンマ大変!! スコップで砂をかき出す。 5名で動かしていると、何とか動き始めた 渾身の力で引きあげると砂から抜けた!!やれやれ これで玄関前にはゴミは無い!! ありがとう!! 昨年1台の自転車を海田駅前のひまわり大橋下から拾い上げた しかし、もう一台埋まっている。 いつも通り過ぎるとき見かけていた。 あのとき取り除いていれば良かったと!!悔やむ 海田駅前の瀬野川に投げ捨てられた自転車 「どぶ川に自転車が捨てられている光景」をみんながイメージする。 ここは海田町の瀬野川、しかも玄関前!! 昨年はどうしても掘り出せなかった自転車 今年は、スコップ持参で掘り起こした。 スゲー開放感だ!! ゴミを捨てる人、拾う人どちらが、開放感を得る事ができるか こんな事を書くと、「毎日ゴミ拾いすればエエじゃ無いか!!」と言う人もいるけど.... クラーク国際記念高等学校の学生達は絶対に捨てることは無いと思う そー参加した人みんな理解している さらに海田の子供達を案内する探索会場所は、みんなで綺麗に空き缶、ガラス片を取れるだけ取り除いた。 砂底にはもの凄いシジミが生きていた。 行政と町民が一体となって成功した保護活動!! 2000年の6月から始めた、瀬野川保護活動と探索会 今年も怪我無く楽しめればそれで良い 今しなければ行けないことを今する!! 若者よ!!躊躇無く、エエことか悪いことかだけ考えろ!! そしてエエことならやれば良い 先人の造った道が無くとも、歩けば道になり、人が集まる!! 若いときは手足を動かせ!年取れば知恵を働かせ!最後の最後に金使え!! クラーク国際記念高等学校の皆さんホンマスゲーよ 感心するよ!!迷わずエエと思う事をすれば良い 誰の視線を気にすること無く、やればでエエ!! 年々ゴミが減少している。 少し物足りないほどだ!! 拾い集めたゴミと自転車は、海田役場に電話すると「ありがとうございました」 「後ほど回収します」で終わり!! これも私たちがしている活動を応援してくれている海田役場の協力があるから できること。 感謝感謝!! |