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瀬野川たんけん
瀬野川を楽しむ会 便り 2016年9月6日 海田南小学校3年生100名の瀬野川探索会(総合学習)をサポートをしました。 この日は台風通過で天候に恵まれ、真夏の様子 生徒達は、午前10時に現着予定 サポートには、今期最多人数が集結!! クラーク記念国際高等学校から西原キャンパス長と学生達29名ほど 広島大学生物生産学部海野研究室から玉ちゃんを頭に8名 広島市立大学情報科から西教授と学生達12名 さらに海田南小学校3年生の父兄がナンと20名ほど! 瀬野川を楽しむ会1名 総勢66名 ドンドン輪が広がっています!! サポート隊は午前9時30分に集結 直ぐに探索会周辺の川底のゴミ拾い これもホンマ少なくなりました。 河川敷は海田町クリーンキャンペーンなどで回収しますが、川底は私たちの出番!! 徐々にゴミも少なくなりました!! それでも家電製品や空き缶、衣服、ナイロン袋などを回収 海田役場建設課に電話する。 「いつものところに置いています」 「ありがとうござます」 さらに即答で「撤収しておきます」 ありがたい!!いつも感謝感謝しています。 しかし、ホンマ捨てられた、ゴミは少なくなった!! 草木はあるけど、捨てたゴミはホンマ少ない!! ゴミ拾いしていると、今年はこれまで以上に、ヨシノボリが目立つ!! しかも、人を恐れないのか、目の前で動かないヨシノボリがワンサカ!! サポート隊は既に準備万全 Meetingをする 「今回は海田南小学校3年生!!今まで以上に生徒も多く、しかも4年生とは違う!!」 「水深を要注意」「大きな石の周辺は回避する事」 「そして絶対に怪我をさせないでほしい」と説明する そーこの探索会も16年継続している 一人も怪我人はいない もし一人でも事故があればこの活動は止める。 天候も水温も判断を間違えれば大事故になる この日の決断も、前日瀬野川に行き、水色、水温、水位を確認 そして天気予報も確認して、サポートの皆さんい伝えた。 午前10時 海田南小学校3年生が集合した。 挨拶と説明も終わり、あとは組に分かれて探索会開始 すると、いたる場所で歓声が沸き起こる これが大切 virtualでは無く、目の前の自然に触れることが大切 100名の生徒達をサポート隊と父兄が見守る 私も大声で叫びながら、子供達をサポートする ホンマheroheroになるが、魚を捕まえた子供はスゲー喜んでくれる エビは多すぎて初めだけ喜ぶが、探すのはカジカやドンコ!!が人気魚種 その中の無口な女の子が近づいてきた!! 会話は無いが、ガサガサがして見たい感じだ!! 「こっちに来て!!Hoーれ!!やってみな!!」 網の持ち方を説明 がさごそガサゴソ開始 網を持たせ、私が生い茂る草を浮かせた。 草下で、もっていた網には、ピンピン跳ねるエビがワンサカ!! これにはこの女の子も大喜びで、大笑い!! さらにもう一度、がさごそガサゴソ!! すると魚を1匹捕まえた!! これには私も大声で「ヤリ〜!!」と大声を張り上げた!! すると、その女の子も、小さく「やった!!」と喜んでくれた!! その喜ぶ姿はホンマ私も泣きそうになる!! ペットボトルに魚を入れて広島市立大学情報科の学生カメラマンさんに撮影してもらう。 この女の子が、1匹の魚で、こんなに喜んでくれるとは思いもしなかった!! なんか私自身、心底嬉しくなった。 様々な事も言われる活動だが、この女の子にもホンマなんか伝わった感触があった!! 私自身、仕事を空けて、できる状況では無い 家族には迷惑を掛けまくっている。 サポートしてくれている、学生達にも、学校にも交通費も一円も全く出していない しかも、ゴミ拾いまでお願いしている ホンマ感謝しか言い表せない!! ありがとうございます。 2016年9月6日の海田南小学校3年生のこの探索会では、 過去に見た事もない巨大なドンコ2匹小型は無数 鰻、鮎、カジカ、ウキゴリ、そしてギギも過去最高数の捕獲となる 多くの希少種が見つかった。 蛍の餌になるカワニナも、瀬野川の支流、からたに川に放流できたし、瀬野川シジミもたくさん捕れた 翌日7日には、100名分のシジミの味噌汁にしてPresentできた。 帰宅した子供達はきっと、瀬野川シジミのおいしさを、家族に話しているはず なぜなら、ブチ美味いシジミの味噌汁だから!! 見て触れて味わう!!これができるのも皆さんのサポートがあるから 感謝、感謝!! 瀬野川を楽しむ会は下記の皆さんのご支援で活動しています。 広島県、海田町、クラーク国際記念高等学校、広島大学生物生産学部海野研究室、 広島市立大学情報科西研究室、国際学院サッカー部、東洋造園株式会社、 麒麟倉庫株式会社、有限会社渋谷塗装店、伏見建設株式会社、広島経営センター、 広島双葉ライオンズクラブ 公益信託サニクリーン広島環境美化基金、 広島銀行株式会社 鴻治組 洋伸建設梶@横山建設株式会社 |