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瀬野川たんけん
2018/02/26 瀬野川便り 午前中の瀬野川を巡回してみた。 いつもは、午後 1時頃からの散歩がてらにCameraを抱えて6kmほど歩くけど 今日は午前中の瀬野川を見て回りたかった。 いつもとは違う場所にカワセミも来るかも?と期待して そー冬の渡り鳥も少なくなったし、燕も飛来してきている 間違いなく春は直ぐそこだ!! 小春日和の瀬野川には 沢山の人々が 集い和んでいる 可能なら 駐車場があり、町外の人達にも楽しんでもらえるようになるとエエけど 駐車場問題は必ず起きるから、開放できないのが現状!! 今年の夏は、瀬野川に淡水浴場ができれば良いと考えている 孫の瀬野川 Debutが楽しみだ! ホンで 今日の カワセミは 2時間で 2カ所撮影できた しかし、今月いっぱいで 繁殖地の 中州周辺の大規模撤去工事が始まる できるだけ今 撮影していないと当分 姿を見る事はできなるかも? 広島県や小野寺建設の工事担当業者との話し合いでは 、餌場を残す提案もできたので 一安心しているが、もう一つの心配事は、今年は 近年に無くハヤや小鮒が絶滅している。 毎年、冬になると日下橋の袂にはBlack bassの稚魚や こい、鮒、ハヤの小魚が真っ黒になるほど 集まっていたけど、今年は1匹も見かけない 姿が見えるのは錦鯉や真鯉、そしてニゴイの40cm〜60cmSIZEと巨大な魚だけ 小魚がいない河川は 必ず問題がある そー生物多様性環境がある自然には 小魚や大型魚が バランス良く棲んでいる。 大型魚ばかりになることは、川鵜の食害があると言われている カワセミも川鵜も同じ 魚を主食する鳥だけど、川鵜はもの凄い能力を持ち合わせている。 しかも 瀬野川には2,30羽以上の川鵜が食べたい放題 魚を食べているから コレは遠慮してもらいたい。 1羽の川鵜の補食量はナンとハヤ、小鮎SIZEなら、1羽の川鵜なら軽く500gほどは食するようだ 小鮎1匹 5gから10g 小鮒も 10gから50gと鵜にとっては ご馳走だけど、瀬野川にはかなり影響が出ている コレに、春になると 鮎の放流も始まる すると川鵜が食べたい放題食べる カワセミと少し 意味合いが違うけど、どちらも自然任せにしていないとだめかな? カワウソが 保護され、ヌートリアが駆除され、カワセミが 保護され、川鵜が駆除される世の中 言いたいのは、自然のバランスが良ければ全て良いと言う事。 川鵜だけが悪いのでは無いけど、もう少し遠慮はしてもらいたい。 |