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瀬野川たんけん
瀬野川を楽しむ会 への協力いつもありがとうございます。 活動の広報の協力お願いです。 今年の7月豪雨で破壊された瀬野川の復興工事が12月中旬から来年の6月まで行われます。 海田町内の瀬野川全面浚渫が行われるようです。 今回は中州も起伏も草木も全て取り除く工法を用いるとか。 そこで瀬野川を楽しむ会では、何とか生物多様性環境を残す事ができないかと考えました。 しかし、甚大な被害のため、まずは治水が優先事項とか? そこで治水を妨げず、少しでも今生きている生き物を守る為に私達 瀬野川を楽しむ会ができる事を考えました。 まず、最初に生き物の移動を考えています。 工事車両が入り込む前に、人海戦術で捕獲移動を考えています。 水草、魚類、鳥類、ほ乳類は、ほとんどいなくなりましたが、瀬野川のシジミはまだ少し生存しています。 この浚渫工事で、シジミも壊滅状態になります。上流からの工事をするのですが、ショベルカーなどが浚渫を行うと シルト(ほこり)が流下してシジミなどの2枚貝が死滅します。 そこでボランティアを募り、工事をしない上流に保護移動させます。 工事終了したら 時期を見て再放流したいと考えています。 この活動が、起点となり瀬野川の復活を20年後に見ることができるように考えています。 2000年6月の工事の時も同じような、浚渫工事が行われましたが、中州などを残し 水草を植えて蘇った経緯があります。 工事から4年後には、カジカ、ドンコ、ウキゴリなども発見されました。 ポテンシャルを秘めた海田町の瀬野川を残さないといけません。 治水工事が最優先なのは十分把握しています。 同時に、今しなければならない事もあります。 生物多様性環境を残す事も大切な事 絶滅したら、次世代には繋がりません。残す事が、未来の子供達に素晴らしい飲料水を残す事になります。 利水、治水、治山、全て考慮して、生物多様性環境を残し、河川敷にアレルギー植物を減少させ、 和める花を咲かせ、海田町の町作りを広めよい 瀬野川の生物多様性環境を少しでも残す事を考えています。 2018年 12月17日午後2時からクラーク記念国際高等学校の学生達とのシジミ採取とシジミの再放流(工事が行われない上流) またこの活動は、様々な活動にも変わります。 6月からは 植栽なども活動を予定しています。 可能なら海田町の小学校の総合授業も継続したいと思います。 そのためにこの活動を広めてください 地元ボランティア、行政、企業がタッグを組んで、今まで以上に、安全で生物多様性環境を少しずつ残したいと考えています。 今必要なのは、広報等のサポートです。 宜しくお願いします。 植栽は、来年 6月からストロベリーキャンドル、芝桜、菜の花、コスモス、ワイルドフラワーを瀬野川全体に広めていく計画です。 総合学習等も継続を考えています。 この瀬野川復活計画は、今後立ち止まらず継続しなければいけない事案です。 子供達から町民全てが興味を持ち、町作りに参加できるように考えています。 |